新年度に向けての自主企画

穏やかにスタートした令和2年。間もなく2月に入ろうとしています。
毎年2月は、新しい年度に向けての準備が始まります。
この時期は、次年度のメンバープログラムの企画作りが恒例となっています。
メンバープログラムとは、メンバー自身が企画責任者となって、アイデアを熟成させ、集まった企画の中から5つを投票によって決めるというもの。採用された企画は年度計画に練りこまれ、企画責任者は段取りや告知、当日の運営などを任されます。

できないと思ったことでも「言葉」「文字」にしてみることで、いろいろな発見があることから

「釣り船をチャーターして黄金アジを釣る」
「東京湾で豪華クルージング」
「ハワイ旅行」

などの斬新な企画も。残念ながら却下されたこのような企画でも、「財形をやるとしたらどうするか?」など、メンバーから生み出されるアイデアには検討できる材料が無数にあり、このような思考を持つことがプログラムの土台作りに繋がっています。
また、好評につき定番化された「恵方巻き作り」は、毎年さまざまなテイストに挑戦する恒例行事となりました。
企画を練ることで地域の産業、世の中の変化やサービスを知るなど、思いのほか得るものが多いのがこのプログラムの特徴です。また、自分の得意な部分、見えているつもりでも見えていない部分なども洗い出され、それが1枚の企画書作りを通して見えてくるのも面白いものです。
さぁ、今年はどんな企画が飛び出すでしょうか。