しごとを作ろうプロジェクト

日本精神科看護協会「しごとを作ろうプロジェクト」のお楽しみギフトに、当事業所の「イヤホンホルダー」が採用されました。
この「お楽しみギフト」は、アンファミエという、医療看護職向けのユニフォーム・小物などを取り扱うカタログで商品を購入された方が選べるギフトで、「しごとを作ろうプロジェクト版」にて取り扱っています。
カタログには、こんな便利なものがあれば、看護や介護も楽しくなりそう!と思えるアイテムがたくさん詰まっており、一見の価値があります。
日本精神科看護協会ホームページ http://www.jpna.jp/ 

「しごとを作ろうプロジェクト」は、通販会社の協力を受けて、退院後に通所する作業所や就労支援事業所などの患者さんと社会をつなぎ、工賃アップや啓発活動につなげるプロジェクトです。

[協力企業「ベルーナ」社のプレスリリース]
https://www.belluna.co.jp/pdf/20131008nurseryxnisseikan.pdf

このプロジェクトからの依頼は、「イヤホンや充電コードをまとめるものを作ってほしい」というお話からはじまり、サンプル作成から商品化、製作から納品までの一連のプロセスを経験させていただきました。
イヤホンホルダーを製作するメンバー、ラッピングをするメンバー、包装用の袋を作るメンバーなど、それぞれの立ち位置で活躍するメンバーの結集となっています。

このたび、日本精神科看護協会が発行している「Nursing Star」という機関誌9月号に、たぬき工房が取り上げられることになり、取材をお受けしました。

取材スタッフの方に実際に刻印を打ってもらったり、商品の作り方をお伝えしたり、メンバーが主軸となって取材に応じてくれた様子が伝わると思います。
取材の最後は外で記念撮影。その写真が次号のカタログの表紙に使われることになり、スタッフ、メンバー共に、その日一番の笑顔で撮影に臨みました。
発行が楽しみです。