「はーとふるメッセ・オブ・ザ・イヤー2017」にノミネート
はーとふるメッセ・オブ・ザ・イヤー2017 にノミネートされました。
千葉県内の障害福祉事業所で作られる、自主製作品の中から優れた逸品を選ぶ「はーとふるメッセ・オブ・ザ・イヤー2017」にたぬき工房で製作した「リサイクル紙の小皿」がノミネートされました。たぬき工房としては、テレビ朝日福祉文化事業団大賞を受賞した「枝豆ストラップ」に続いて二度目のノミネートとなります。
この「リサイクル紙の小皿」は、使用済み封筒を使って作られています。使用済み封筒を「商品用袋つくり」と「小皿つくり」で使い分けるために選別し、
色ごとに細かくちぎり、様々な切り方の紙を織り交ることで自然な風合いを出す工夫をしています。
日替わりで、仕込み、糊付け、ラッピングを行い、数日間の作業を経て完成です。
はーとふるメッセ・オブ・ザ・イヤーでは、製品の質の他、事業所としての活動、販路拡大、製品の認知度の向上を目的とした取り組みを評価されます。
「商品用袋の作成の際に出る、不要な部分を製品にできないか?」
「いただいたお菓子の包装紙を、再利用できないか?」
という思いで取り組み始めたのがきっかけとなり、ノミネートされるに至りました。
各賞の発表は、3月21日(祝・水)イオンモール津田沼で行われる授賞式にて行われる予定です。たぬき工房の他、さまざまな事業所がアイデアを駆使して素敵な商品を出品していますので、ぜひこの機会に県内各事業所の取り組みもご覧いただければと思います。
はーとふるメッセ主催:千葉県障害者就労事業振興センター
http://www.jusan-kassei.or.jp/event/heartofyear.html