リサイクル紙皿づくりワークショップ 報告

7月2日(土)リサイクル紙皿づくりワークショップを開催しました。

この紙皿は、使用済み封筒から作られた商品用袋を製作する際に出る残りの部分を、何かに有効活用できないか?と考えた末に商品化したものです。販売先でも好評で、お釣り入れやお菓子用小皿、アクセサリー入れとしてお使いいただいています。

参加者は近隣にお住まいの方のほか、以前たぬき工房を利用していたメンバーなどの懐かしい顔も見られ、それぞれが思い思いの時間とワークを楽しんでいかれました。ワークショップの模様をご報告します。

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まずは、細かく裁断された紙をフードミキサーにかけてなめらかにします。事前にじっくり水に漬けこんであるので、あっという間になめらかになります。

次に、フードミキサーにかけたものをザルに入れ、ボールで押して水分を絞り出しながら、少しずつお皿の形に整えていきます。

そして飾りつけです。お菓子の包装紙を思い思いの形に切り取ったり、切り取った紙にスタンプを押したり…。それぞれの個性が表れる飾りつけでした。

たぬき工房でのワークはここまでです。あとはご自宅に持ち帰っていただき、乾燥したら、小麦粉のりを塗って完成です。

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後日、仕上がった様子をお知らせいただいた方の小皿は、見事にツヤツヤ! 丁寧に仕上げた様子が伝わってきました。ワークショップに参加された皆様、どうもありがとうございました。

使い古しの封筒、ご不要の包装紙など、原材料を提供してくださっている皆様には改めて感謝申し上げます。また、普段から封筒を細かくちぎる作業をしているメンバーのおかげで、このワークショップが実施できました。お疲れ様でした。

冬頃にまたワークショップを開催予定です。